用語集

中継や新聞で当たり前のように出てくる言葉を、あいうえお順に並べました。サイトの中で使っている言葉も、使っていない言葉も入れています。漢字でもひらがなでも、途中の文字でも探せます。 全128語

頭文字
分類

阿吽の呼吸あうんのこきゅう取組・勝負
両力士の立ち合いの間合いがぴたりと合うこと。相撲の立ち合いは合図がなく、二人の呼吸で始まる。
青房あおぶさ土俵・設備
土俵の吊り屋根の東北の隅に下がる房。四季の春と青龍を表す。1952年に四本柱を撤廃したとき、柱の代わりに四色の房が付けられた。
赤房あかぶさ土俵・設備
吊り屋根の東南の隅に下がる房。四季の夏と朱雀を表す。
明荷あけに道具・装束
十両以上の力士が巡業で使う、和紙を貼った竹製の行李。まわしや化粧まわしを入れる。関取になった証のひとつ。
朝稽古あさげいこ暮らし・稽古
早朝から昼前まで行う稽古。番付の下の力士が先に土俵に入り、関取が最後に上がる。
あんこ型あんこがた暮らし・稽古
腹が大きく出た体型の力士。対して筋肉質で締まった体型を「そっぷ型」と呼ぶ。
板番付いたばんづけ番付・階級
国技館などに掲げられる大型の番付表。番付表は番付書きの行司が手書きで書く。
一門いちもん制度・興行人・役職
系統の近い相撲部屋の集まり。出羽海・二所ノ関・時津風・高砂・伊勢ヶ濱の5つがある。1965年の部屋別総当たり制までは、同じ一門の力士は対戦しなかった。
稲妻いなずま道具・装束
力士の締めるまわしの下に垂らす紐状の飾り「下がり」の別称ではなく、化粧まわしの模様に使われる意匠の一例。
内無双うちむそう決まり手
相手の内股を手で払い、体をひねって倒す技。
打っ棄りうっちゃり決まり手
土俵際まで寄られた力士が、腰を落として相手を持ち上げ、土俵の外へ捨てる技。逆転技の代表。
上手うわて取組・勝負決まり手
相手の差し手の外側から取るまわしの持ち方。内側から取るのが「下手」。上手を取ると相手の体を起こしやすい。
上手投げうわてなげ決まり手
上手でまわしを取り、体をひねって相手を倒す技。投げ手のなかで最も多く出る。
追い出しおいだし暮らし・稽古
力士が引退するときに行う断髪式の別称ではなく、部屋を出ること。引退の儀式は「断髪式」と呼ぶ。
大銀杏おおいちょう道具・装束
十両以上の力士が本場所や公式行事で結う髷。先が銀杏の葉の形に広がる。幕下以下は「丁髷」。
大関おおぜき番付・階級
横綱の次に位置する番付。負け越しても即座には陥落せず、次の場所を「角番」として大関にとどまる。陥落しても次の場所で10勝以上を挙げれば大関に戻れる。
起こし太鼓おこしだいこ制度・興行
本場所の初日前日に、櫓の上から打つ太鼓。場所の始まりを町に知らせる。
押し出しおしだし決まり手
相手の体を手で押して土俵の外に出す技。寄り切りと並んで最も多く出る決まり手で、この2つで全体の約半分を占める。
親方おやかた人・役職
日本相撲協会の年寄。力士を引退したあと年寄名跡を継ぎ、部屋の運営や審判、巡業などを担う。
皆勤かいきん記録・成績
その場所を休まず取り切ること。幕内・十両なら15番、幕下以下なら7番すべてを取る。
顔触れ言上かおぶれごんじょう取組・勝負
幕内の取組前に、行司が翌日の取組を読み上げて紹介する儀式。
勝ち越しかちこし記録・成績
その場所で勝ちが負けを上回ること。15番の幕内・十両なら8勝、7番の幕下以下なら4勝から。番付が上がる目安になる。
角番かどばん番付・階級制度・興行
大関が負け越した次の場所のこと。ここでも負け越すと関脇に陥落する。横綱と大関だけに認められた猶予。
髪結いかみゆい人・役職
力士の髷を結う専門職。正式には「床山」と呼ぶ。
敢闘賞かんとうしょう記録・成績
三賞のひとつ。勝ちっぷりが見事で、闘志あふれる相撲を取った幕内力士に贈られる。
決まり手きまりて決まり手
勝負が決まった技の名前。日本相撲協会が定める82手と、勝負の結果を示す非技5つがある。
休場きゅうじょう記録・成績
けがなどで取組に出られないこと。星取表では「休」と記す。全休なら番付が大きく下がる。
行司ぎょうじ人・役職
土俵上で取組を裁く人。軍配を返して立ち合いを促し、勝った力士に軍配を上げる。階級があり、最高位は立行司の木村庄之助。
金星きんぼし記録・成績
平幕の力士が横綱を破ること。金星を挙げると、引退まで力士の給与に加算が付く。
九月場所くがつばしょ制度・興行
毎年9月に東京・両国国技館で行われる本場所。秋場所とも呼ぶ。
黒房くろぶさ土俵・設備
吊り屋根の西南の隅に下がる房。四季の冬と玄武を表す。
軍配ぐんばい道具・装束人・役職
行司が持つ団扇状の道具。立ち合いのときに返し、勝った力士のほうへ上げる。
稽古場けいこば暮らし・稽古土俵・設備
相撲部屋の中にある稽古用の土俵とその部屋。本場所の土俵と同じ寸法で作る。
化粧まわしけしょうまわし道具・装束
十両以上の力士が土俵入りで締める、刺繍の入った前垂れ付きのまわし。後援者から贈られることが多い。
懸賞金けんしょうきん制度・興行
幕内の取組に企業などが懸ける賞金。勝った力士が受け取る。取組前に懸賞旗が土俵を回る。
公傷制度こうしょうせいど制度・興行
取組中の負傷で休場しても番付を維持できた制度。1972年に導入され、適用が増えすぎたことから2003年に廃止された。
小結こむすび番付・階級
三役のうち最も下の番付。定員は東西各1の2人が基本だが、上位からの陥落で増えることがある。負け越すと前頭に下がる。
座布団の舞ざぶとんのまい制度・興行
横綱が平幕に敗れたとき、観客が座布団を投げること。危険なため協会は繰り返し自粛を呼びかけている。
三賞さんしょう記録・成績
幕内の力士に贈られる殊勲賞・敢闘賞・技能賞の3つ。成績だけで決まるものではなく、該当者なしとなる場所もある。
三段目さんだんめ番付・階級
幕下の下、序二段の上の階級。定員200人。15日間で7番相撲を取る。
三役さんやく番付・階級
関脇と小結。大関を含めて呼ぶこともある。番付表で前頭より上、四股名が大きく書かれる地位。
仕切りしきり取組・勝負
立ち合いの前に、両力士が土俵上で腰を割って構えること。1928年に制限時間が設けられ、現在は幕内4分・十両3分・幕下以下2分。
仕切り線しきりせん土俵・設備
土俵中央に引かれた2本の白線。1928年に導入され、立ち合いの位置を定める。長さ90センチ、間隔70センチ。
四股しこ暮らし・稽古
足を高く上げて踏み下ろす基本動作。腰と足腰を鍛え、土俵の邪気を払う意味も持つ。
四股名しこな人・役職
力士の名前。部屋や師匠にゆかりのある字を継ぐことが多く、番付が上がるときに改名することもある。
支度部屋したくべや土俵・設備
力士が本場所で控える部屋。東方と西方に分かれている。
支度部屋の関取したくべやのせきとり暮らし・稽古
支度部屋では番付の上の力士が奥に座る。座る位置にも序列が表れる。
下手したて取組・勝負決まり手
相手の腕の内側から取るまわしの持ち方。上手より低い位置になるため、腰を落として攻めるのに向く。
賜杯しはい制度・興行記録・成績
幕内最高優勝力士に授与される優勝杯。1925年の御下賜金をもとに作られ、1927年夏場所から現在につながる形で授与されている。
四本柱しほんばしら土俵・設備
かつて土俵の屋根を支えていた4本の柱。取組が見えにくいことから1952年に撤廃され、吊り屋根と四色の房になった。
蛇の目じゃのめ土俵・設備
土俵の外側に撒かれた砂の帯。足が出たかどうかを砂の跡で確かめられるようにしてある。
十両じゅうりょう番付・階級
幕内の下の階級。定員28人。ここから上が「関取」で、給与が出て付け人が付き、大銀杏を結える。正式名称は十枚目。
殊勲賞しゅくんしょう記録・成績
三賞のひとつ。横綱・大関を破るなど、活躍がめざましかった幕内力士に贈られる。
巡業じゅんぎょう制度・興行
本場所の間の期間に各地で行う興行。成績は番付に反映されない。稽古の公開やファンとの交流も行う。
序二段じょにだん番付・階級
三段目の下、序ノ口の上の階級。定員はなく、人数がもっとも多い。
初日しょにち制度・興行
本場所の1日目。
序ノ口じょのくち番付・階級
番付の最下位の階級。新弟子は前相撲を経てここに名前が載る。「番付に載る」ことが力士としての出発点になる。
序列じょれつ番付・階級
番付の順序。同じ地位でも東が西より上位に置かれる。
白房しろぶさ土俵・設備
吊り屋根の西北の隅に下がる房。四季の秋と白虎を表す。
白星しろぼし記録・成績
勝ち。星取表では白丸で示す。負けは黒星で黒丸。
新弟子検査しんでしけんさ制度・興行
力士になるための身体検査。年齢や身長・体重の基準がある。合格して前相撲を取り、番付に載る。
新入幕しんにゅうまく番付・階級記録・成績
初めて幕内に上がること。力士の経歴で節目として記録される。
審判しんぱん人・役職
土俵下の5人の親方。行司の軍配に異議があれば手を挙げて「物言い」をつけ、協議して勝負を決める。
砂かぶりすなかぶり土俵・設備
土俵に最も近い観覧席。溜まり席の別称。飲食や撮影が制限されている。
相撲部屋すもうべや暮らし・稽古制度・興行
力士が所属し、稽古と生活をする組織。親方が師匠として運営する。2026年時点で45部屋あり、38部屋が東京都内にある。
関取せきとり番付・階級
十両以上の力士。給与が支給され、付け人が付き、大銀杏を結い、明荷を持てる。幕下以下は養成員で場所ごとの手当のみ。
関脇せきわけ番付・階級
大関の下、小結の上の番付。三役で直近3場所に33勝以上を挙げると大関昇進の目安に届く。
千秋楽せんしゅうらく制度・興行取組・勝負
本場所の最終日、15日目。優勝が決まり、表彰式が行われる。星が並べばこの日に優勝決定戦を行う。
全勝優勝ぜんしょうゆうしょう記録・成績
一度も負けずに優勝すること。幕内・十両なら15戦全勝。
総帥そうすい人・役職制度・興行
一門を率いる立場の部屋、またはその親方。一門の名を冠した部屋が担うことが多い。
そっぷ型そっぷがた暮らし・稽古
筋肉質で細身の体型の力士。オランダ語のスープ(soep)が語源で、鶏がらのように締まった体を指す。
立ち合いたちあい取組・勝負
取組の開始。合図はなく、両力士が腰を割り、両方の拳を土俵につけてから呼吸を合わせて立つ。1985年ごろから手つきの判定が厳しくなった。
太刀持ちたちもち人・役職制度・興行
横綱土俵入りで太刀を持って従う力士。露払いと対になる。
立行司たてぎょうじ人・役職
行司の最高位。木村庄之助と式守伊之助の2つの名跡があり、結びの一番などを裁く。
溜まりたまり土俵・設備
土俵のすぐ下の観覧席。砂かぶりとも呼ぶ。力士が落ちてくることもある最前列。
断髪式だんぱつしき暮らし・稽古制度・興行
引退した力士の髷を切る儀式。関係者が順に鋏を入れ、最後に師匠が根元を切る。
力紙ちからがみ道具・装束取組・勝負
取組前に力士が口や体を清める紙。力水と一緒に渡される。
力水ちからみず取組・勝負
取組の前に力士が口をすすぐ水。前の取組で勝った同じ側の力士が付ける。負けた力士は付けられない。
力水を付けるちからみずをつける取組・勝負
前の取組で勝った力士が、次に控える同じ側の力士に力水を渡すこと。負けた力士は付けられないため、控えの順番が変わる。
丁髷ちょんまげ道具・装束
幕下以下の力士が結う髷。関取が結う大銀杏に対して簡素な形。
付け人つけびと人・役職暮らし・稽古
関取の身の回りを世話する幕下以下の力士。まわしの運搬や支度部屋での介添えを担う。
露払いつゆはらい人・役職制度・興行
横綱土俵入りで先導する力士。反対側に控えるのが太刀持ち。いずれも同じ一門の関取が務める。
吊り屋根つりやね土俵・設備
土俵の上に天井から吊り下げられた屋根。神社の屋根を模した形で、四隅に四色の房が下がる。
徳俵とくだわら土俵・設備
土俵の東西南北の4か所で、俵が外側に一つ分ずらして埋められている部分。屋外の土俵で雨水を流すための名残とされ、力士にとっては半足ぶんの余裕になる。
床山とこやま人・役職
力士の髷を結う専門職。日本相撲協会に所属し、階級がある。
年寄名跡としよりみょうせき制度・興行人・役職
親方が名乗る名前の権利。数に限りがあり、これを取得しないと引退後に協会に残れない。
土俵どひょう土俵・設備
勝負を行う円。直径15尺(約4.55メートル)。1931年に13尺から広げられ、土俵際の攻防が増えた。
土俵入りどひょういり取組・勝負制度・興行
幕内・十両の力士が化粧まわしを締めて土俵に上がる儀式。東方・西方の順に行い、そのあと横綱土俵入りが続く。
土俵際どひょうぎわ土俵・設備取組・勝負
俵のすぐ内側。ここでの粘りや逆転が相撲の見どころになる。1931年の土俵拡大はこの攻防を増やす狙いがあった。
土俵祭どひょうまつり制度・興行土俵・設備
本場所の初日前日に、立行司が神主役となって土俵を清める儀式。土俵の中央に鎮め物を埋める。
巴戦ともえせん取組・勝負制度・興行
優勝決定戦に3人が並んだときの方式。勝ち抜き戦で2連勝した力士が優勝する。
取組とりくみ取組・勝負
力士どうしの一番。翌日の組み合わせは審判部が決め、前日に発表される。
取り直しとりなおし取組・勝負
物言いの協議で勝負がつかないと判断されたとき、同じ組み合わせで相撲を取り直すこと。
中日なかび制度・興行
本場所の8日目。15日間の折り返し。
二丁投げにちょうなげ決まり手
相手の膝の外側に足を掛け、体を捻って倒す技。掛け手のひとつ。
花道はなみち土俵・設備
力士が支度部屋から土俵へ向かう通路。東西に1本ずつある。
反則はんそく決まり手
禁じ手を使ったときの負け。握り拳で殴る、目や急所を突く、髷をつかむ、前立褌をつかむなどが禁じられている。
番付ばんづけ番付・階級
力士の順位表。場所ごとに番付編成会議が決める。成績だけでなく、空き枠や相手の顔ぶれも考慮される。
番付外ばんづけがい番付・階級
番付に名前が載っていない状態。長期の休場などで序ノ口の下に落ちるとこうなる。
番付編成会議ばんづけへんせいかいぎ制度・興行
翌場所の番付を決める日本相撲協会の会議。本場所終了の3日後ごろに開かれる。
非技ひぎ決まり手
技によらない勝負の決まり方。勇み足、腰砕け、つき手、つき膝、踏み出しの5つ。
冷や水ひやみず取組・勝負
力水の別称。取組前に口をすすぐ水。
不戦勝ふせんしょう記録・成績取組・勝負
相手が休場して取組が成立せず、勝ちになること。相手側は不戦敗。星取表では白丸の中に赤点を打って区別する。
部屋別総当たりへやべつそうあたり制度・興行取組・勝負
同じ部屋の力士を除いて対戦を組む方式。1965年に導入され、それまで組めなかった一門をまたぐ好取組が実現した。
星取表ほしとりひょう記録・成績
力士ごとの日別の勝敗を並べた表。白丸が勝ち、黒丸が負け、休は休場。
本家分家ほんけぶんけ制度・興行
部屋の系統関係。ある部屋の親方が独立して新しい部屋を興すと、元の部屋が本家、新しい部屋が分家になる。
本場所ほんばしょ制度・興行
番付編成の対象になる公式の興行。1月・3月・5月・7月・9月・11月の年6回、それぞれ15日間行われる。
前頭まえがしら番付・階級
幕内のうち三役より下の力士。筆頭(1枚目)から番号が下がっていく。平幕とも呼ぶ。
前相撲まえずもう制度・興行番付・階級
新弟子検査に合格した力士が、番付に載る前に取る相撲。ここで成績を残すと序ノ口に上がる。
幕内まくうち番付・階級
最上位の階級。定員42人で、横綱・大関・関脇・小結・前頭からなる。三役が増えるとその分だけ前頭が減って調整される。
幕下まくした番付・階級
十両の下の階級。定員120人。15日間で7番相撲を取る。上位で好成績を挙げると十両昇進が見えてくる。
まげ道具・装束
力士の結った髪。床山が結う。十両以上は本場所で大銀杏、幕下以下は丁髷。
負け越しまけこし記録・成績
その場所で負けが勝ちを上回ること。番付が下がる目安になる。
まわしまわし道具・装束
力士が腰に締める帯。関取は白の稽古まわしと本場所用の締め込み、幕下以下は黒の木綿を使う。
水入りみずいり取組・勝負
取組が長引いて力士が疲れたとき、行司が勝負を一時中断すること。休憩後は同じ体勢から取り直す。
結びの一番むすびのいちばん取組・勝負
その日の最後の取組。通常は幕内の最上位同士が組まれる。
物言いものいい取組・勝負人・役職
行司の軍配に土俵下の審判が異議を唱えること。協議のうえ軍配通り、差し違え、取り直しのいずれかになる。1969年からビデオ映像も参考にする。
野球拳やきゅうけん暮らし・稽古
巡業の余興として行われることがある演芸。近年は行われていない。
櫓太鼓やぐらだいこ制度・興行
国技館の脇に組んだ櫓の上で打つ太鼓。場所中の朝と終わりに鳴らす。
優勝ゆうしょう記録・成績
その場所で最も多く勝った力士。1926年から1927年にかけて個人優勝と賜杯の制度が整えられた。
優勝決定戦ゆうしょうけっていせん取組・勝負制度・興行
最高成績の力士が複数いるときに千秋楽で行う直接対決。1947年に導入された。2人なら1番勝負、3人なら巴戦、4人以上はトーナメント。
横綱よこづな番付・階級
番付の最高位。陥落はなく、成績が振るわない場合は引退を求められる。昇進には大関で2場所連続優勝、またはそれに準ずる成績が目安とされる。
横綱審議委員会よこづなしんぎいいんかい制度・興行
横綱昇進の可否を審議する日本相撲協会の諮問機関。外部の有識者で構成される。
呼出しよびだし人・役職
取組の力士名を呼び上げる人。土俵の整備、力水の用意、懸賞旗を持って回るなど、土俵まわりの仕事も担う。
呼び戻しよびもどし決まり手
引きつけた相手を胸で押し返しながら、上体をひねって倒す技。「呼び戻し」は伝説的な難技とされる。
寄り切りよりきり決まり手
まわしを取って体を密着させ、そのまま相手を土俵の外へ運び出す技。押し出しと並んで最も多く出る。
力士りきし人・役職
相撲を取る人。番付という一本の順位表のどこにいるかで、給与も住まいも服装も髪型も変わる。
連勝れんしょう記録・成績
勝ちが続くこと。1969年の大鵬は45連勝で止まり、その一番は「世紀の大誤審」と騒がれてビデオ参考制度の導入につながった。

語の意味は日本相撲協会公式サイトの解説と、本サイトの基礎知識・相撲界の変遷の記述に合わせています。